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泉谷観光農園

2013年5月1日作成

泉谷観光農園ホームページイメージ

ネットを媒体として「柿離れ」の若年層に果物狩りの魅力と柿の美味しさを伝えたい。

泉谷 吉昭

Partner Interview
農園主 泉谷 吉昭
1972年、奈良県五條市生まれ。奈良県立農業大学校を卒業後、泉谷農園(当時)へ。以来20年、果物の栽培や販売に従事。現在は農園の大黒柱として、家族ぐるみで農園を守っている。趣味は車いじり。「おいしくて、安心・安全なものを食べて頂く」「お客様に喜んで頂く」が信条。二男の父。

ここに任せたら何とかしてくれる、と確信

──まずは貴園のPRを。

泉谷観光農園ホームページ

一番の魅力は、自分好みの固さの、美味しそうと思う実を、その場でもぎ取って食べられることです。スーパーの柿しか知らない方は「こんなに大きいの?」「味が全然違う」って皆さん驚かれますよ。本当の柿の美味しさに出会えると思います。夏はブルーベリー摘みと梅狩りもやっています。空気のおいしい五條の地で、豊かな自然を満喫して、一日ゆっくり過ごして頂きたいですね。

──今回はサイト制作と合わせて、チラシのご依頼も頂きました。

農園のことを、皆さんにもっと知ってもらいたいと考えていたんですが、宣伝って、私たちも、所属している観光協会でも、あまりやってなかった。でも今はネット社会で、何かあるとみんなスマホで調べたりする時代。これはもう、多少お金がかかっても何かやってみよう、と。そこでアイプリコムさんに相談する機会があり、「チラシとホームページの両方でPRを」と提案を受けました。
正直、ホームページの費用面は不安がありましたが、よく話を聞いていくうち、「これは一年で償却するものでなく、五年、十年と力を持ち続けていくもの」と考えたら、大いに必要な投資だと思えました。
アイプリコムの営業さんは知識豊富だし、集客の提案もしてくれ、ここに任せたら何とかしてくれるやろうな、と確信できました。バーベキューのアイデアも、私だけでやっていたら実現できなかったね。色々力になってくれて、ありがたかったです。

──制作に関して、何か印象的なことは。

制作のほうは、ほとんどお任せでした。私は何もしていない。大変やったのは、写真をメールで送ることぐらい。
でも、サイトが出来上がった時は、感動しました。まさか自分の園のサイトが本当に出来るとは思ってもみなかったから、うれしかった。ホンマに、お金かけて良かったなーと思いました、デザインとかも含めて全部に。やっぱり本職ですね。実は、同業の知り合いも、うちと同じようなのを作ってくれって、他の業者に依頼したそうです。どうも全然違うのになったらしいけど(笑)。

サイトへの反響は上々。今後の課題は…

──今のところ、反響はいかがですか?

サイトを見て、実際に園に来てくれた方も何人かあったし、バーベキューのご利用もありました。ホームページに載せているクーポンを持ってきた方もいましたよ。
それと、今までのお客様もサイトを見てくださっています。案内チラシに記載したサイトアドレスを見てアクセスされたそうです。ホームページには、チラシには書ききれない当園のこだわりやサービス内容がしっかり書かれていて、チラシからホームページへ、といういい流れができました。提案してもらった通りにやってよかったです。
あと、ホームページを見て、新聞社とかいろんな所が取材をしたいと言ってきてくれまして。これもうれしい反響ですね。

──新しいサイトには果物の販売ページも設けています。

既存の流通で量をさばくだけではなく、個人のお客様に、良い果物を厳選してネットで直販するというものです。大変な面もありますが、やり甲斐もあります。すでに何件かご注文もあり、ここは今後もっと力を入れていきたいですね。うちの「大仏本舗」(※)ではブルーベリーが人気のようですが、アマゾン経由で手数料もけっこうかかりますので、こちらはリピート購入につなぐ前フリ、宣伝のためと割り切ってやっています。

(※)大仏本舗:アイプリコムが奈良県内企業限定で提供する、amazonのインターフェースを活用したネット通販サービス。

泉谷観光農園 柿の木

──今後、このサイトをどう活用してきたいとお考えですか?

果物の栽培の様子とかを、ブログみたいに情報発信していきたいですね。例えば柿だったら、十一月いっぱいで収穫が終わったら、すぐに翌年に向けての栽培が始まります。今も、枝ごとのつぼみの数を整えるという作業で大忙しです。そういったことは皆さん知らないと思いますので。それと、私たちが家族みんなで楽しく栽培している様子も伝えていきたいと思います。今も少しは「新着情報」でお伝えしていますが、時間がなかなかなくて。自分自身、パソコンが苦手というのもありますけど…。
このサイトで、特に若いファミリー層にPRしていきたいです。今、柿といったらだいたい五十代からの方々がほとんど。もちろん若い層にも好きな人はいますけど、非常に少ない。若い人に見てもらって、その子供たちにも「柿って美味しいものなんだ」と思ってもらえたら一番ですね。

泉谷観光農園 梅狩り・果物のご購入

泉谷観光農園ホームページ

http://www.izutani-kankounouen.com/

泉谷観光農園 プロフィール

事業内容 柿・梅・ブルーベリーの生産、販売
住所 奈良県五條市西吉野町湯川950
電話 0747-34-0150
代表者 農園主 泉谷 吉昭

※本事例についての記載内容は、すべて作成日時点のものです。

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